あわよくば儲けたい
2011-07-27
株なら会社が潰れない限りマイナスにはなってもゼロになることはありませんが、競馬の場合は外れればゼロになってしまいます。
それがギャンブルである所以ですが、それこそが多くの人を惹きつける理由でもあるのです。
ギャンブルというのは胴元がいて、テラ銭を抜いて配当するわけで、中央競馬の場合は25%ものテラ銭が抜かれるわけですから、基本的に客が負けるような仕組みになっているのです。
中にはトータルでプラスになっているような2011北九州記念予想会社もあるといわれていますが、ほとんどの第47回函館2歳S予想ファンが損をしているのが現実です。
競馬に関心がない人から見れば、実にばかげた話でしょう。
さすがに今の時代に女房を質に入れるようなことはないでしょうが、それでも第47回関屋記念のせいで借金がふくれあがって破産に追い込まれる人がいるのも事実でしょう。
しかし、大多数の競馬ファンは自分の遊びの範囲内で競馬を楽しんでいるもので、競馬に求めているのは金だけではなく、夢やロマンといった口では上手く説明できないような魅力が人々を惹きつけていると言ってもいいでしょう。
だからといって損ばかりでいいわけはありません。
金は欲しいのです。
あわよくば儲けたいのです。
競馬というのはこうした二律背反の境界線上を漂うような心理の中で楽しむものといってもいいかもしれません。
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