アングロアラブとサラブレッド
2011-09-26
サラブレッド種よりも比較的生産数が多かったのがアングロアラブ種ですが、タフな一面と温厚な気性、そして連続でのレースでも難なくこなす体力を持っていることで、レース馬として大いに注目されている品種であり、盛んな生産が行われています。需要拡大から生産数を増やしていったアングロアラブですが、日本2011京都大賞典での歴史に名を刻んでいった馬も多く、中央ではタマツバキ、セイユウ、シュンエイ、イナリトウザイ。そして地方ではホウセント、フクパーク、オグリオー、タイムライン、ローゼンホーマという数々の名馬が名を刻んでおり、平成にかわってからもトチノミネフジ、スズノキャスターなど当時の名サラブレッドと競り渡るほどの実力馬が多く登場しました。レース馬としての需要が高まっていたアングロアラブは、1960年代初めまではサラブレッドよりも多い生産数を誇っていましたが、アラブ系統のレースではサラブレッドよりもスピード性能が劣ることや、賞金の安さからサラブレッドへの注目が高まりました。アングロアラブの需要は薄れて、中央のレースでは昭和20年代後半に抽選によるエントリースタイルになり、小倉GII毎日王冠予想場で開催されていた3歳馬のレースも、自由購買馬によるレースを除いて抽選によるエントリーでマイルCS南部杯予想レースが開催されていました。
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