8月, 2011年
競馬はロマン
競馬はロマンと良く言いますが、確かにオールカマー2011には他のギャンブルではまず味わえない感動があると私は思います。例えば血統のロマンであったり、人と馬の絆のロマンであったり、生産者・馬主・調教師・騎手を取り巻く人間関係のロマンであったり、世界の大レースに挑む陣営のロマンであったりと、観客である我々が走る馬達にそれぞれのロマンを重ねているというのは、素晴らしいことだと思います。中京競馬場神戸新聞杯の何よりの魅力であると言えるでしょう。
さて、それとは別にもっと生々しいロマンもあります。それは「万馬券」のロマンです。確かにギャンブルの観点で見れば高額配当はある意味男のロマンです。お金を儲けるという馬券の究極の目的からすれば、素晴らしい結果でもあります。しかし、皆さんもお分かりの通り、万馬券なんてそうそう出てくるものではありません。3連単なら確かに万馬券は日常茶飯事ですが、的中率の低さというリスクを考えれば決して収支を計算できるものではないのです。本格的にローズステークス予想予想をするということは、ある程度のスパンで馬券収支をプラスに持っていき、それを継続できるようにするということが目的になります。つまり、他の競馬のロマンとは違って、万馬券のロマンは競馬予想の観点から言うと排除すべきものであるとも言えるのです。もしどうしても万馬券のロマンを求めるのであれば、競馬予想の収支とは別のヘソクリから資金を出してやるべきでしょう。
新潟競馬場の特徴
従来福島競馬場と並び、関東圏のローカル競馬場の一つでしかなかった新潟競馬場も、2001年に大幅リニューアルとなった事で、非常に個性の強い競馬場へと変化します。大きな特徴は3つあり、それまでの右回りから左回りの変更により、馬の左回りの適正を予想に加える必要がある点が一つ、そして直線が東京競馬場よりも長くなり、国内競馬の中で最大距離を誇る直線へと生まれ変わったため、馬の時計や末脚がレースに求められるようになった反面、内回りと外回りでの直線距離が大きく異なるため、使用距離毎のコースの把握が必要になった点が一つ、そしてその長い直線を活かした芝1000mレースが開催されるようになり、一般競争とはまた異なる予想スタンスが要求される点の以上3点であり、この3つのポイントを把握することは、新潟競馬場で予想を行う上での重要なポイントとなります。
新潟夏季開催の特徴
ローカル期間は福島競馬場と並び国内の中央ローズSの中でも、屈指の波乱のレースが多い競馬場ですが、これは騎手のバランスが大きく変化するためであり、関東騎手の主戦場となる夏季開催では、比較的平穏傾向に落ち着きます。とはいえ難解な新潟競馬場では、馬や騎手そしてコースの特徴や展開といった、レースに様々な可能性が生じやすいセントウルステークス場でもあり、安定して利益を出すための予想スタンスには一定のレベルが求められてきますが、騎手という点では関東騎手の多くが主戦場となるため、関東を主流に購入する人の多くが、夏季期間はこの新潟セントライト記念場を中心に馬券購入を行います。
トップジョッキーの条件
トップジョッキーの条件というのは色々とあります。勝率が高い、勝利数が多い、G1で強い、などの分かりやすい条件以外にも、一番人気での勝率が非常に高い、実力的に下に見られていた馬を馬券圏内に持ってくる、自分でレースのペースを作ってしまう、といったことは良く言われるところです。数年前までの武豊騎手はまさに絵に書いたようなトップジョッキーでした。一部では「強い馬に乗ったら勝つのは当たり前だ」というような言われ方もしましたが、強い馬から沢山騎乗依頼が来ることこそが一流ジョッキーの証なのです。
ただし、トップジョッキーの馬券を買い続けたからといって回収率が良くなるかというとそんな単純な話ではありません。確かに勝率は上がるでしょうが、トップジョッキーということはみんなが注目し馬券の軸に考えているわけですから、結果的には過剰人気になることが多くなってきます。つまりそれだけ大きな儲けが出しづらくなり回収率としては期待したほどにはならないでしょう。つまり馬券的な収支を考えるとトップジョッキーの馬券を買うよりも比較的目立たない二番手集団の騎手を買う方がオッズとしてはオイシそうです。二番手とは言っても抜けた上位馬をきっちりと勝たせる能力はありますから、そこを見極められれば回収率は向上しそうです。これらの騎手の得意条件を頭に入れておくことは、競馬予想の中では必須でしょう。
ただし、さらに札幌記念予想ブログ予想に熟練してきたらもう一度トップジョッキーの馬券を買うことになるということは覚えておいてください。トップジョッキーの勝つ条件と負ける前ぶれを感じ取れるようになれば、さらに勝率と回収率はUPします。
